◆atoranor (2020/3/15)
東京マルイ ガスブローバックガン "USP"

暖かくなってきました、ガスガンの季節到来です。

ドイツのイメージ満載の箱のデザイン、かっこいいですね。東京マルイからは、同じくUSPのコンパクトサイズ、USPコンパクトが発売されています。そちらもレビューできたらと思います。

内部構造がわりと新しいガスブローバックです。冷えに強く、真冬でもない限りはスライドはシャキシャキ動きます。現在もサバゲーで使用しているので、メンテナンス後のオイルが少し残っています。

アンダーレイルが付属しているのはうれしいですね。装弾数は25＋1発。

ややグリップが太いので、手の小さい方だとフィット感が得られず握りづらく感じたり、マグチェンジがスムーズにできなかったりすることはあるかもしれません。もちろん、デザートイーグルなどの大型拳銃よりはるかに握りやすいですが。ざらざらとステッピングが施されているので、自分はさほど気にはなりませんでした。

ハンマーが落ちているときにはダブルアクション、ハンマーが起きているときにはシングルアクションで撃つことができます。ダブルアクションでは、やはりトリガーがかなり粘って重く感じます。

ダブルアクションとシングルアクションどちらとも「S」で安全装置が作動します。コッキングの状態で安全装置のかかり方が変わります。また、レバーを「F」よりさらに下に下げればデコッキングも可能です。


アンダーレイルはセパレート式、六角レンチでねじを脱着、銃をはさむようにして取り付けます。
私がUSPと聞いて思い浮かべるのは、メタルギアソリッド２でした。作品内では、ライトが装着されていたので、そのイメージが強いですね。

これ、タナカ製のコンパクトタクティカルライトがモデルではないかと言われています。

アンダーレイルを外していれば、SHENKELのマルチホルスター（写真上）にぴったり入るのですが、装着していると収まりません。アンダーレイルを付けたときはライトを装着して、ナイロン製のホルスターやライト装着用ホルスターなど（写真下）を使う必要があります。

ライトを付けたらまた更新します。